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SBH水素燃料とはSodium Borohydride Hydric Fuel System

「SBH(Sodium Borohydride)水素燃料システム」とは
高密度の水素貯蔵力(mass21.2%)を持つ「粉体の水素燃料」で、安全・容易に運搬でき 必要に応じ、必要な場所で完全CO2フリーの水素発電をします。発電は遠心リアクターと 燃料電池の組み合わせで高効率に行われ、使用済の燃料は回収・再生されます。(「循環型資源保全エネルギーシステム」

このエネルギーシステムのイメージは次のようなものです。

@ 発電機(燃料電池)として
SBHシステムを利用した発電機は、完全CO2フリーでガソリンの倍の効率のクリーン発電が可能になります。今日市場にある燃料電池はほぼ「天燃ガスの改質」により得る水素を使い発電します。そのプロセスは一般的に  CH4+2HO → 4H2+CO2  ですが依然二酸化炭素は排出されます。
これに対し「SBH発電機」のプロセスは   NaBH4 + 2HO → 4H2 + NaBO4   の水素で発電しますがこのプロセス自体にはまったく炭素が含まれません
一方天燃ガスやガソリンと比べると、SBHシステムではNaBO4という使用済み燃料が残りますが、これは回収しSBH水素燃料(NaBH4)に再生可能です。
≪用途イメージ例≫ 
ビル、マンションの場合
太陽光、SBH発電機がビル、マンションに装備され、ITスマート制御で系統電源と結びつき電力の「見える化」が出来ている。使用電力は現場の太陽光とSBH発電で創出される安定した高品質のCO2ゼログリーン電力でほとんどまかなわれ、温暖化防止に大きく役立っている。SBH燃料は管理室で一元管理のうえ、定期的
に回収・補充され地域雇用創出にも貢献している。

中規模発電所(メガソーラー、風力との組み合わせ)の場合:
すでに建設の進むメガソーラーや風力の発電量は天候により大きく変動するが、SBH発電機が併設されITスマート制御により変動電力部分はSBHクリーン発電が埋めることで「一定の電力」を計画的に生み出すことができグリーン電力の「高品質化(=安定化)」が実現でき、また地球温暖化防止に大きく貢献している。


A 燃料電池車として  :
現在開発されている燃料電池車は水素ボンベを搭載した方式ですが、SBH水素燃料に対応したターボリアクタ搭載の燃料電池車を開発すれば、粉体のSBH水素燃料カートリッジの交換と使用済燃料の回収ができるところであればどこでも水素の補給が可能になります。
SBH1kgで約30km走行可能なので、25kg搭載すれば750kmのグリーン走行が可能になります。 



B SBHシステムまとめ:
 






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